column02[症状コラム]

目の病気の種類と早期発見の見分け方!

2021.06.15

こんにちは。30分の散歩で、次の日筋肉痛で動きたくなくなる豊です。

新百合ヶ丘で整体流民で働いています。

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皆さんは目の寿命は体の寿命より短いということは知っていましたか?

実は現在、体の平均寿命は80歳を超えていますが、目の寿命は65歳から70歳ぐらいだと言われています。

もちろん、目が完全に見えなくなるわけではありませんが、老眼と呼ばれる症状は40代ぐらいから言われ始める事も考えると、体より目の方が早めに老化が始まる事はなんとなくわかりますよね。

さらに近年ではスマホ、パソコンと目に良くないと言われるブルライトなど生活環境の中に多くあります。

そんなわけでここ近年目の病気に注目が集まっています。

というわけで今回はそんな目の代表的な病気についてお話ししていきたいと思います。

白内障

白内障は加齢により水晶体と言われる目の中にあるレンズに相当するものが白く濁ってしまう病気です。

70代以上ならほぼ全員に起こると言われてる病気です。

治療方法としては、水晶体の代わりに眼内レンズを入れる手術が一般的です。

放置すると緑内障も引き起こる可能性があります。

それでは早期発見のポイントもお話しします。

・視力が低下した

・黒と濃い藍色の区別がつかない

・紫と深緑が黒く見える

・薄い赤や、ピンクの文字が見えない

・ものがいくつにも見える

・光が当たるとよく見えない

・早くに白内障になった親族がいる

こういったポイントが挙げられます。

緑内障

緑内障は眼圧が高くなり見える範囲が狭くなります。

進行するまで自覚症状がないというのも特徴的です。

怖いですね。

初期段階であれば、眼圧を下げる点眼薬が処方されますが、それ以降は手術になります。

日本人の失明の第一位は何を隠そうこの緑内障なのです。

早期発見のポイントとしましては

・視野が狭くなった

・片目づつ見ると中心しか見えない

・色味がおかしいと感じる

・強い遠視だ

・強度な近視だ

・親族に緑内障の人がいる

こういったポイントが挙げられます。

そのほか、(加齢黄斑変性、網膜剥離)

そのほかにも加齢性黄斑変性や網膜剥離という病気もあります。

加齢性黄斑変性は網膜の中心にある黄斑部に老廃物がたまり、視力が低下したり、ものが歪んで見えたりして、まず、部分的に見えなくなり、その後失明に至る病気です。

日本でも特に女性が多いとされ、先進国では失明原因の1位と言われています。

網膜剥離は目に強い刺激を受けると網膜が剥がれてしまう病気です。

強い刺激だけでなくてもアトピーや花粉症など、無防備に目を繰り返し掻いたり叩いたりする事で、失明に繋がる話もあるので、気をつけましょう。

いかがでしたでしょうか?

目が見えないと生活の質が大幅に下がります。

少し気になることが病院で検査してもらいましょう。

目の病気は早期発見が第一です。

というわけで本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。