column01[お悩み]

腸の状態が自分でわかる!?自己セルフチェック方!

2021.10.29

こんにちは、川崎市麻生区新百合ヶ丘で整体をしているリラクゼーション整体流民の豊です。


今回は、自分の腸の体調をセルフチェックできるような方法について記事にしていきたいと思います。


腸の状態は脳と密接に関わっているというようなお話は聞いたことがありますか?


そうなんです。実は、腸ってものすごく大切な臓器で、腸の状態が悪いとやる気が出ないやなんかだるいなど、心と体に悪影響が出てしまうんです。 

そして、何故だかわからない肩こり腰痛は実は腸内環境の悪化によって起こる自律神経の乱れの可能性もあるのです。

そんな腸の状態を自分でセルフチェックしてしまおうというようなお話です。

チェック方法

それではどうやってチェックしてくのかについてお話ししていきたいと思います。

ちょっと汚いお話になるんですけれども 排便ていうのが腸のパラメーターを表す、一つの指標になっております。

要するにうんちチェックです。

以外かと思われるかもしれませんが、医療従事者の方で、この排便チェックをされている方って意外と多いと言う話を聞いたことがあります。

他にも、鼻を噛んだ時に鼻水の色をチェックしたりと体から出るものは健康状態の指標になるんです。


さて、食べたものというのは胃で消化された後、小腸で栄養素や水分が吸収され大腸へ移動して残りカスが便となって配置されます。

この腸内の移動を助けるのが腸が伸び縮みする蠕動運動って言われる体の運動会なんです。

腸が健康で蠕動運動が活発なら栄養素は腸壁でしっかり吸収され残ったカスはスムーズに排便されます。

しかし腸内環境が悪くなるとこの蠕動運動が低下し食べたものが腸内を移動することが出来ず水分だけが吸収されて便が硬くなり次第に便秘がちになっていくというメカニズムなんです。

ゆえに日々の排便がスムーズかどうかっていうのが腸の状態のバロメーターと言えるわけなんです。

理想的な排便

ではどのような排便が理想的かと言うようなお話をさせていただきます。

今日は1日に約150Gからに200G。

テニスボールより少し大きいくらいが適量と言われています。

色が黄色から茶色で形は柔らかいバナナ状排便期間は1日回がベストです。

ただ、これは人によって排便リズムというのが違うので2、3日に1回でも、お腹に便が残っている感じがなければOKです。

逆に便が硬いとか滞留した便で腸内は下水道状態となって肌荒れや口臭などに症状が現れてきます。

日頃から腸内に気を配り便秘気味になる食生活を改善することを早めに対処しておくのが良いかと思います。

腸を元気にする方法

腸を元気にする腸もみマッサージというようなマッサージ方もお伝えしていきます。

体調は体内に4箇所を固定されている場所があってこの4箇所に便がたまりやすいといわれております。

こちらの図なんですけれどもこの辺のエリアですね。

この辺のエリアが肋骨の下あたりとか腰骨の下あたりとかこの変に便がたまりやすいといわれています。

この4箇所を重点的にマッサージしてあげると腸の蠕動運動を促進し快便を促してくれると言うわけなんですね。

やり方は手を上下に入れ替えて3分ほどもむ簡単ですね。

これだけ行っていただければ腸の蠕動運動を助けてくれますのでぜひこのセルフチェックでちょっと腸内の環境が悪いなと感じた方はぜひ試してみてください。

他にも、食物繊維の豊富な食べ物を食べたりとかでも、腸内環境っていうのは改善していきます。

後は納豆とか発酵食品なんかも非常に良いのでその辺も試してみるといいかと思います。