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水虫薬】超重要!完治させる為の水虫薬の正しい塗り方と基剤の違い!③

2021.08.20

おはようございます。川崎市麻生区新百合ヶ丘で整体をさせていただいているリラクゼーション整体流民の豊かです。

実は悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

やっぱり相談しずらいという事もあり、正しい治療法がわからず、完治できないという事もあると思います。しかし、今は一般医療医薬品でしっかり完治できるぐらい効果のあるお薬が出ているんですね。

ここ数回、市販薬で水虫完治法をお伝えしていますが、その第3弾です。

過去の記事はこちらです↓

できれば↑から見てください。

ぜひ、多くの水虫でお悩みの方に見ていただきたいです。

今回はこちらの内容を解説させていただきます。

  • おすすめのお薬
  • 対策
  • ベストな対処の方法

是非、最後までお読みください。

・薬の塗り方

ここはめちゃめちゃ重要な項目です!

実は水虫が治りずらいと言われる所以は正しくお薬が塗れていないからなんですね。

普通の湿疹であれば症状がなくなったら治ったという事なので、そのイメージが強すぎて、水虫も症状がなくなったら治ったって勘違いしてしまっているんです。

しかし、水虫は角質層に潜んでいるんです。

それが、皮膚表面にで悪さをしているので、症状がなくなった後が勝負なんです!

湿疹はお薬で症状を抑えて自分の自然治癒の力で治すものに対して、水虫は薬の殺菌力で治すものなのです!なので、ほっておいても治りません!

症状がなくなっても角質層に潜んでいるだけなのです!また環境が整えば悪さを働きます。

なので、まず、湿疹と水虫の治療法は全然違うという事を認識する事が大切です。

その上でポイントをお伝えします!

・用法用量を守る!

またおすすめお薬のところで詳しくお伝えしますが、1日1回タイプのお薬がありので、それを必ず1日一回塗ってください。

塗るタイミングはお風呂上がりがいいと思います。

お風呂上がりは足が綺麗な状態で、しかも皮膚が柔らかいので、薬の浸透が良く最も効きやすいですし、何より忘れずらいというのがいいですよね。

朝とはだと多分忘れます。

ダメということはないのですが、毎日続ける事が一番大切なんです!

サボってしまうと、せっかく薬で減らした菌が増殖してしまうのです!

・範囲は広く塗る

ここまで説明してきた事を考えると、何と無く理由はわかりますよね。

症状が出ていない場所の角質にも白癬菌は潜んでいるからです。

くるぶしから足の指の間、爪までしっかり塗りましょう!

そして、症状がないとしてももう片一方の足も同じように塗りましょう!

片足、なっていたらもう片方も症状はなくとも感染している可能性はありますし、予防になります!

・症状がなくなってから最低1ヶ月!

これもなんとなくわかりますよね!

冬の間は症状なしで潜伏している白癬菌です。

薬で表に症状がなくなっても角質層に潜み仲間を増やしているのです!

言葉は悪いですが根絶やしにするには最低1ヶ月!できれば2ヶ月は無症状の状態で塗り続けてください!

ここが難しいところなんですけど、正念場です!

以上3点

継続する事って難しいです!よくわかります!

僕もこの結果の出ない動画の配信はほんとしんどいです!

でも世の成功者がよく言います!

「継続こそ力なり」

大切なんです!継続は!

逆にいうと、水虫を完治できるほどの継続力をお持ちの方は何をやっても成功します!

これさえできれば水虫とはおさらばできるのです!

・一般医療医薬品が使えない人

ここまでお話ししていて申し訳ないのですが一般用医薬品が使えない方っていうのが一定数います。

・体の広範囲に白癬菌の症状が出てしまっている。

しらくもや、インキンタムシ、手白癬、ゼニタムシなどですね。

これらが広範囲だと、一般医療医薬品の範囲外なんです。

・爪が濁る爪白癬の方!

爪が白く濁る爪白癬の方は一般医療医薬品では効きません。爪は通常の皮膚と違って薬が浸透行かないんですね。

いやいやちょっとは効果があるでしょ!って思われる方もいるかもしれませんんが、残念ながら、ほぼ意味ないです!

・糖尿病の方

糖尿病のある人が高血糖の状態が続くと、白血球や免疫に関わる細胞の機能が低下してしまいます。

その結果、病原菌と十分に戦えない状態になることがある。

・そのほかにも2週間経っても症状が改善されない方や、炎症がひどく痛みが出てきてしまってる方っていうのも一般医療医薬品は使わない方がいいと思います。

じゃあ、どうすればいいんだってことになると思いますが、そういう方は病院でしっかり診断していただき、適正な医療用のお薬をもらってください。

医療用のものは塗り薬もありますし、飲み薬で中からしっかり効いてくれるものもあります。

薬の基剤の違い

成分自体は全く同じでも、薬の基剤は患部の症状によって適切なものがあります。

絶対だめってこともないのですが、せっかくなら一番適しているものを使いたいですよね!

大きく分けると

  • 液体
  • クリーム
  • 軟膏
  • スプレー(プッシュタイプ、ガスタイプ、パウダースプレータイプ)

液体はカサカサ水虫タイプです。

液体は浸透力が強いのが特徴です。しかし、患部がじくじくしている場合はしみるので使わない方が懸命です。

クリームタイプは万能タイプです。

伸びがよく、軟膏よりはベタベタしないので塗った後はさほど気持ち悪くなりません。僕は個人的にクリームが一番好きです。

軟膏はじくじくタイプにはオススメです。

軟膏は油成分の基剤なので、ベトっとしていて、患部を包み込み、守ってくれる働きがあります。また水に強く取れずらいのも特徴です。

しかし、ベタベタします!そこが難点です。

スプレータイプは患部を触りたくない人にはオススメです。

プッシュタイプはノンガスでチュッチュというような感じで液体を飛ばします。

ガスはシューって感じです。パウダースプレーは乾燥パウダーが入っているので、患部を乾燥させてくれます。

しかし、塗り方で説明しましたが、薬は広めに塗っていただきたいので、僕はできれば他の基剤がいいなと思います。

まとめ

・薬の塗り方

用法用量を守る!

範囲は広く塗る

症状がなくなってから最低1ヶ月!

・一般医療医薬品が使えない人

体の広範囲に白癬菌の症状が出てしまっている。

爪が濁る爪白癬の方!

糖尿病の方

・薬のタイプ

液体

クリーム

軟膏

スプレー(プッシュタイプ、ガスタイプ、パウダースプレータイプ)

いかがでしたでしょうか?

しっかり理解できれば、水虫は怖くありません。

製薬会社さんには申し訳ないですが、しっかり完治させちゃいましょう。