2025.12.18

もう少しで12月22日、冬至ですね。

一年の中でいちばん昼が短く、夜が長い日。

この時期になると「なんとなく体が重い」「冷えやすい」と感じる方も多いのではないでしょうか。

冬至は体を整える節目のタイミング

冬至は、ここから少しずつ日が長くなっていく切り替わりの時期です。

体にとっても、無意識のうちに緊張が抜けたり、疲れが表に出やすくなるタイミングでもあります。

この時期は特に、

首・腰・お腹・足元が冷えやすく、血流も滞りがちです。

冷えが続くと、肩こりや腰の重さ、眠りの浅さにつながることもあります。

最近感じる体の変化

最近の施術でも、

「足先が冷たい」「朝起きるのがつらい」「体が硬くなった気がする」

といったお声をよく聞きます。

体をみていくと、下半身の血流が弱くなっていたり、股関節まわりがこわばっている方が多い印象です。

冬至前後は、体が「少し休みたいよ」とサインを出しやすい時期なのかもしれません。

冬至といえば、ゆず湯

冬至といえば、やはりゆず湯ですね。

ゆずの香りにはリラックス効果があり、体を温めて血流を促すと言われています。

お風呂にゆっくり浸かることで、

冷えた体が内側から温まり、緊張していた筋肉もゆるみやすくなります。

特別なことをしなくても、「しっかり温まる」だけで体はとても喜びます。

今日からできる簡単なセルフケア

・シャワーで済ませず、湯船に浸かる

・腰やお腹、足元を冷やさないようにする

ほんの少し意識を変えるだけでも、体の調子は変わってきます。

さいごに

冬至は、今年一年頑張ってきた体を労わる良いタイミングです。

無理をせず、ゆっくり過ごしてあげてくださいね。

寒い日が続きますので、どうぞ暖かくしてお過ごしください。