salon-diary[サロン日記]
“受け取り方”が変わると、世界がちょっと優しくなる
2025.10.09
こんにちは、新百合ヶ丘の整体流民です。
今日は、ちょっとした心と体の整え方のヒントをお届けします。
Contents
◆ 同じ景色でも、見え方が変わる不思議
最近、施術の合間にお客様と話していて、ふと思ったことがあります。
「前は、子どもの声が気になってイライラしてたけど、今は全然平気になったかも」
こんなお話をいただいたんです。
実はこれ、心理学では「リフレーミング(認知の再構成)」と呼ばれている現象。
人の脳は、同じ言葉や音でも、自分の心の状態によって受け取り方が変わるんです。
例えば、
- 疲れているときは、何気ない一言がトゲのように感じたり。
- リラックスしているときは、同じ言葉が励ましに聞こえたり。
脳はそれくらい「柔軟」で、「可塑性」があるんですね。
◆ 肩こりの奥にある“心の緊張”
整体流民に来られるお客様の多くが、「肩こり」でお悩みです。
でも、単に姿勢や運動不足だけじゃなく、
実は“考え方のクセ”や“気づかないストレス”が、体に表れていることも多い
と、日々の施術で感じます。
だからこそ、整体では体を整えるだけでなく、
“感じ方”や“受け取り方”に気づく時間もとても大切だと考えています。
◆ ケアのヒント:自分をチューニングする方法
おうちでもできる、ちょっとした心のケアをご紹介します。
1. 帰り道に「5分立ち止まる」習慣を
新百合ヶ丘の空は、夕方になるとちょっと綺麗ですよね。
整体流民からの帰り道、5分だけ空を見上げてみてください。
風の音や、夕焼けの色。そういう“自然”に意識を向けるだけで、
緊張した頭が、ふっと「日常モード」に切り替わる。
この「切り替え」が、心身のセルフケアにとても効果的です。
2. 日記じゃなくてOK。「気づきメモ」を残す
スマホのメモに、
- 「今日はイライラしなかったな」
- 「肩のハリが昨日よりマシかも」
そんな“小さな変化”を記録してみてください。
数週間後、きっと驚きますよ。
「あ、自分、ちゃんと変わってる!」
その“気づき”が、また脳と体をいい方向に育ててくれます。
◆ おわりに
整体流民では、肩こりや不調のケアだけでなく、
「その人らしさ」が戻るお手伝いを大切にしています。
新百合ヶ丘にお越しの際は、ぜひ“立ち止まる場所”として、
流民をご活用くださいね。