news[新着情報]
「背中がガチガチな人」によくあるお話
2026.01.25
お身体を見させていただくと、背骨のまわりの筋肉がとても硬くなっている方がいらっしゃいます。
この部分、専門的には「背骨を支える筋肉」なんですが、
イメージしやすく言うと――
👉 ずっと力が入ったままの“背中の鎧(よろい)”。
一生懸命がんばってきた人ほど、
気づかないうちにこの鎧を着っぱなしにしていることが多いんです。
Contents
どうして背中はこんなに硬くなるの?
① 姿勢と体の使い方の問題
背中の真ん中の筋肉は、
体をまっすぐ支えるための柱みたいな存在です。
本来は、
- 足
- お尻
- お腹
こうした部分と協力して体を支えます。
でも、
- 長時間のデスクワーク
- スマホやパソコンをのぞき込む姿勢
- 運動不足
が続くと、
👉 背中だけで全部がんばる状態になってしまいます。
結果、
「休めない筋肉」になってしまうんですね。
② 呼吸が浅くなっている
集中しているとき、
息を止めていませんか?
実はこれ、かなり多いです。
呼吸が浅くなると、
- 背中
- 肩
- 首
が内側からギューッと緊張します。
「気合を入れ続けている体」
になってしまうんです。
③ がんばり屋さんの性格も関係します
背中は、
自分では見えない場所。
ここが硬い人は、
- 弱音を吐けない
- 迷惑をかけたくない
- 「自分がやらなきゃ」と思いやすい
こんな傾向があることも。
悪いことではありません。
むしろ、とても優しくて責任感の強い方です。
ただ――
体は正直なんですね。
今日からできる、やさしい緩め方
◎ 足に体重を預けてみましょう
椅子に座るとき、
足の裏が床にピタッとついている感覚を感じてください。
「背中でがんばらない」
「地面に体を預ける」
これだけで、背中はホッとします。
◎ お風呂で背中を温める
お風呂あがりに、
- 少し熱めのシャワーを背中に30秒
- 次に、ぬるめのお湯を当てる
この温度差が、
「固まりすぎた背中」に合図を送ってくれます。
◎ ため息、していいんです
1時間に1回くらい、
「はぁ〜……」
と長く息を吐いてください。
ため息は、
体が勝手にやりたがっているリセット動作。
我慢しなくて大丈夫です。
◎ 60点でOKな日を作る
毎日100点じゃなくていいんです。
- 今日を無事に終えた
- ちゃんと寝た
- ごはんを食べた
それだけで十分。
体は「安全だ」と感じると、
自然と力を抜いてくれます。
最後に
背中が硬いのは、
あなたがサボっているからではありません。
むしろ、
一生懸命生きてきた証です。
これからは、
その鎧を少しずつ脱いでいきましょう。



