column01[お悩み]

お酢の力!〜夏バテ防止〜

2021.07.06

こんにちは、川崎市麻生区で整体をさせていただいています整体流民です。

今年の梅雨は長雨でジメジメしますね。

皆さんはどうお過ごしでしょうか?

腰痛、肩こり、頭痛でお困りの方、体がお疲れの方は是非一度当店をご利用ください。

しかし、今回はそんな、肩こり、腰痛改善のお話ではありません。

僕には、整体師としての一面以外に登録販売者という一面も持っています。

今は梅雨で、ジメジメしておりますが、梅雨が終われば暑い夏がやってきますね。

夏になると、食欲が落ち夏バテしてしまう方も多いんじゃないでしょうか?

そんな夏に向けてのとっておきの健康食品があるので、今日はそんな夏バテ防止の健康食品についてお話しします。

ドラックストアで働いていた時、数々のお客様のお悩みを解決してきた食品・・

その健康食品とは「お酢」です。

お酢は体に良いというイメージはすごくあると思います。

あり過ぎて、結局何にいいの?って思っちゃうくらい・・

全部をご説明すると非常に長くなってしまうので、今回は夏バテ防止に効くよっという部分を中心に説明させていただきます。

まず第1に「食欲促進」です。

酸っぱいものを獲ることによって分泌される唾液と胃液が出ます。

レモンを見ると、自然と唾液が出ちゃう経験は誰でもあると思います。

それが食欲を促します。

さらにはその消化液によって、消化・吸収を助け、胃腸を整えてくれるのです。

第2の理由は、酢に含まれるクエン酸です。

名前を聞くだけでも酸っぱいですよね。

酢の主成分である酢酸は、体内でクエン酸になります。

ご飯や麺類などに含まれる糖質はエネルギーの源ですが、炭水化物の消化を助けてエネルギーとするには、ビタミンB1やB2、クエン酸が必要なんです。

つまりいくらエネルギーの元となる炭水化物をとっても、クエン酸がないとうまくエネルギーに変わらないんですね。


そして3つ目、「疲れ」のもととなる乳酸を取り除く力もあるのです。

新陳代謝を促す効果も期待できます。

野菜と和えた「酢の物」や、枝豆、そら豆なども積極的に食卓に取り入れましょう。冷やし中華なんてのも良いですよね。

その他、野菜や果物に含まれるビタミンCを効果的に取りいれる力や、夏に心強い殺菌効果も期待できます。また体を冷やす効果もあります。

今年の夏は「酢」の力で乗り切りましょう!

※今回お話したお酢は主に料理に使用するお酢のお話です。

お酢には黒酢やリンゴ酢など飲むタイプもありまして、効果は似たような効果が得られますが、取る量やタイミングなど注意が必要な場合もあります。

その辺のお話はまた別の機会にさせていただきますね。